BOX

試合区分:No.101
開催期日:2017年5月19日
開始時間:16:00:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:須黒 祥子
副審:中嶽 希美子 熊谷 久美子

日本女子学生代表 90 20 1P 09
21 2P 10
29 3P 10
20 4P 04
OT
OT
33 韓国女子学生代表

日本女子学生代表

HC:佐藤 智信
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 TANIGUCHI NICHIKA DNP
5 KOIKE HARUKA 4 0 0 2 6 0 0 0 0 2 2 2 2 2 0 21:27
6 MATSUMOTO NARUMI 4 0 2 2 7 0 0 2 1 1 2 2 1 2 0 18:48
7 HOSHI KANAE 18 2 3 6 7 0 0 0 1 3 4 2 1 2 0 18:55
8 TSUMURA YURIKO 14 2 4 4 10 0 1 4 1 1 2 2 1 1 0 23:58
9 TAKADA SHIZUKA 6 1 2 1 1 1 2 1 2 3 5 1 0 0 0 17:21
10 MIZUNO HINANO 6 0 3 3 11 0 0 0 0 2 2 1 0 0 0 17:45
11 AYMELEK MONIQUE 6 2 2 0 1 0 0 0 0 4 4 0 0 1 0 6:44
12 TANAKA MAMIKO 11 1 1 3 7 2 2 3 6 3 9 2 0 1 2 18:12
13 OGASAWARA MINA 9 1 3 3 5 0 0 1 5 6 11 3 0 1 0 16:45
14 NAKADA TAMAMI 3 0 0 1 4 1 2 1 1 7 8 2 0 0 1 18:20
15 FUJIMOTO AKI 9 0 0 3 5 3 4 1 3 7 10 1 0 1 0 21:45
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 6 11 0 0 0 0 00:00
合計 90 9 20 28 64 7 11 13 25 45 70 18 5 11 3 200:00

韓国女子学生代表

HC:KIM TAEYOU
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 KIM JINHEE 4 0 0 1 6 2 4 3 0 0 0 7 0 0 0 23:20
5 JANG YOUYOUNG 5 0 1 2 2 1 1 2 1 1 2 1 0 0 0 25:32
6 KIM HUI JIN 0 0 0 0 3 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 12:20
7 JANG JEEEUN 8 0 8 2 8 4 4 2 1 1 2 3 0 0 0 26:04
8 LEE MYENG GWAN 2 0 2 1 3 0 0 2 0 3 3 0 0 2 1 14:16
9 KIM MIN JEONG 0 0 3 0 2 0 0 1 1 0 1 0 0 1 0 11:23
10 LEE SUYEON 0 0 2 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4:28
11 CHOI YUNSEON 5 1 4 0 0 2 2 2 1 0 1 1 0 1 0 9:00
12 KANG YU LIM 4 0 0 1 11 2 4 0 3 3 6 1 0 0 2 22:34
13 KIM DASOM 0 0 0 0 2 0 0 0 4 4 8 0 0 0 0 15:56
14 YONG JISU 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 3:12
15 CHOI JEONG MIN 5 1 2 1 8 0 0 4 0 3 3 4 1 0 0 31:55
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 6 10 1 0 0 0 00:00
合計 33 2 22 8 47 11 15 16 15 23 38 19 1 4 3 200:00

GAME REPORT

第25回日韓学生女子バスケットボール競技大会第1戦。終始、日本女子学生選抜がリードする展開となる。第1ピリオド、日本女子学生選抜は#7星の活躍が光りリードを得る。対する、韓国女子学生選抜も第2ピリオドから、1on1を仕掛け得点を挙げる。しかし、日本女子学生選抜の怒涛の攻撃が猛威を振るい、韓国女子学生選抜はビハインドを大きく背負う。後半に入っても、日本女子学生選抜が優位の展開が続く。内外バランスの取れた攻撃力でスコアを伸ばす。さらに、プレッシャーディフェンスからリズムを作るとスピーディーなバスケットで圧倒。韓国女子学生選抜は#11チェが粘るも開いた点差は大きく、90-33で日本女子学生選抜が勝利を手にした。


第1ピリオド、開始早々、日本女子学生選抜#11モニークが3Pシュートを決め、幸先の良いスタートを切る。韓国女子学生選抜も負けじと#5チャン(ユ)が決め返す。その後、日本女子選抜は#15藤本がゴール下で奮闘するも、中盤、ミスが続きスコアが伸び悩む。対する、韓国女子学生選抜は#7チャン(ジ)、#4キム(ジ)の得点で喰らい付く。しかし、終盤日本女子選抜#7星が攻守に渡って躍動し、徐々にリードを広げる。20-9で日本女子選抜が2桁リードで第1ピリオド終了。


第2ピリオド、追いかける韓国女子選抜は#7チャン(ジ)、#4キム(ジ)が果敢にドライブで攻め込みフリースローを獲得。着実に加点していく。この間、日本女子学生選抜は、攻撃の歯車が噛み合わず、しかし、中盤から、日本女子学生選抜の勢いが止まらない。#13小笠原の1on1などでコンスタントに加点。最後、韓国女子学生選抜も#12カンが粘りを見せ、41-19で日本女子学生選抜が優勢で前半終了。


第3ピリオド、#8津村、#11モニークが得点を重ね、日本女子学生選抜が優勢の流れは変わらず。一方の韓国女子学生選抜は#15チェが3Pシュートを沈めるも、後が続かず、点差は広がるばかり。その間、日本女子学生選抜は#6松本が相手のミスを誘い着実に得点を挙げる。終盤になっても、日本女子学生選抜は、#9高田の3Pシュート、#10水野のジャンプシュートで得点を量産。70-29、日本女子学生選抜が大幅リードで第3ピリオド終了。


第4ピリオド、日本女子学生選抜は#13小笠原がスティールからのブレイクを確実に沈めると、#12田中インサイドと続く。立て直したい韓国女子学生選抜は、積極的にシュートを放つも、決めきれず、沈黙。日本女子学生選抜は、終始攻撃の手を緩めることなく#8津村、#7星の3Pシュートを含む圧倒的な攻撃力で相手を寄せ付けない。90-33で日本女子学生選抜が力の差を見せつけ1勝目を挙げた。

武田 夏林