BOX

試合区分:No.216
開催期日:2017年11月29日
開始時間:16:00:00
開催場所: カメイアリーナ仙台Bコート
主審:柳生 志乃
副審:土門 亮太

札幌大学 43 08 1P 25
16 2P 25
10 3P 23
09 4P 25
OT
OT
98 日本体育大学

札幌大学

HC:宮腰 裕一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 古屋 有紀 3 0 2 1 9 1 4 4 1 3 4 3 1 0 0 26:42
5 伊丹 香菜子 6 0 1 3 10 0 0 1 1 5 6 1 0 1 0 30:56
7 渡邉 莉子 0 0 2 0 2 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 6:02
10 多田 美紗希 14 0 5 6 12 2 4 0 1 3 4 4 1 0 0 36:45
11 米島 沙弥華 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7:11
13 松山 ゆかり DNP
14 駒谷 宇唯 7 0 0 3 5 1 3 2 0 4 4 6 1 1 1 33:17
18 畑中 和奈 4 0 0 2 4 0 0 2 3 0 3 1 0 0 0 24:18
20 佐々木 祐奈 DNP
21 畑中 里南 2 0 0 0 0 2 2 0 0 1 1 0 0 0 0 1:08
22 伊藤 結生 DNP
24 樋口 沙耶 7 0 2 3 6 1 1 3 1 1 2 3 0 2 1 29:02
37 蛯名 巳侑 DNP
55 小原 芹奈 DNP
56 星川 紅葉 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 4:38
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 5 9 2 0 0 0 00:00
合計 43 0 12 18 49 7 14 13 11 22 33 22 4 4 2 200:00

日本体育大学

HC:木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 吉野 沙理 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:27
8 奥村 美空 7 1 2 2 3 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 8:02
11 呉 侑萱 12 0 0 6 6 0 0 1 1 3 4 4 0 0 0 20:09
12 篠原 弥玖 5 1 3 1 1 0 0 0 1 1 2 0 0 1 0 6:42
13 長澤 惠望 3 1 2 0 1 0 0 3 0 5 5 1 0 1 0 18:22
15 久米 捺美 23 0 0 9 12 5 8 1 2 3 5 0 2 0 0 19:51
16 折居 七海 16 1 2 4 10 5 5 4 3 2 5 1 1 2 2 30:03
17 三塚 ゆり 6 2 2 0 1 0 0 0 0 2 2 1 1 0 0 12:49
18 齋藤 麻未 6 0 3 2 3 2 2 1 1 3 4 2 3 1 1 13:38
21 天江 菜月 4 0 1 2 2 0 0 2 0 1 1 0 0 0 0 5:34
23 宮島 芙舞姫 4 0 1 2 5 0 0 0 1 1 2 0 1 3 0 19:46
32 玉置 愛理 9 1 1 3 5 0 0 3 1 2 3 3 1 0 1 23:10
37 齋藤 絢 0 0 0 0 2 0 0 1 1 1 2 1 1 1 0 4:18
47 佐藤 日菜乃 3 1 1 0 3 0 0 1 0 2 2 0 0 0 0 6:14
48 渡邊 いろは 0 0 3 0 2 0 0 0 0 1 1 0 0 1 0 9:55
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 9 14 0 0 0 0 00:00
合計 98 8 21 31 56 12 15 18 16 36 52 13 10 10 4 200:00

GAME REPORT

 北海道1位札幌大学と関東8位日本体育大学の一回戦。日本体育大が6連取を挙げ先行、札幌大が後を追う展開。日本体育大は速い展開から内外にコンスタントに加点するのに対し、札幌大はオフェンスが単発に終わり、ビハインドを背負う展開となる。後半になっても展開は変わらず、日本体育大が攻守共に圧倒的な力を見せ、札幌大を寄せ付けず。98-43で快勝し、二回戦へ駒を進めた。

 第1ピリオド、先制したのは日本体育大学。#18齋藤のミドルシュートを皮切りに一挙6連続得点で11-0とスタートダッシュを切る。対する札幌大は、#24樋口のゴール下、#5伊丹のミドルシュートなどで加点するも、単発に終わりこのピリオド8点と一歩後退。その後も日本体育大は#15久米の4連取などでコンスタントに加点し25-8、リードを17点としたところで第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、リードを得た日本体育大は、#21天江のミドルシュート、#16折居のゴール下などで依然としてリードを保つ。一方の札幌大は得点こそ重ねるも日本体育大のスピーディーなバスケットを前に攻守のリズムを掴めず点差を詰めることは出来ない。後半、日本体育大は#12篠原、#32玉置がこのピリオドだけで、4本の3Pシュートを沈めるなどリードを更に広げることに成功。50-24で、第2ピリオド終了。

 第3ピリオド、前半で大量リードを得た日本体育大は、#16折居のゴール下、#23宮島のペネトレイトなどで加点し更にリードを広げていく。点差を詰めたい札幌大だったが、日本体育大のディフェンスを前に攻撃のリズムを掴むことが出来ず、ビハインドは更に広がっていく。日本体育大は#15久米がこのピリオドだけで11点の活躍を見せるなど更にリードを広げ、73-34で第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、後がない札幌大は果敢なドライブで得点機を伺うも、日本体育大のディフェンスを前に攻めあぐね点差を詰めることは出来ない。大量リードを得た日本体育大はメンバーを入れ替えながらも、攻守共に勢いそのままに盤石の試合運びを見せ勝利、98-43で二回戦進出を決めた。

齊藤 尋太郎