BOX

試合区分:No.116
開催期日:2017年11月20日
開始時間:17:00:00
開催場所: 大田区総合体育館 Bコート
主審:貫井 義昭
副審:佐田 幸一

北海道教育大学岩見沢校 47 07 1P 20
10 2P 16
14 3P 19
16 4P 16
OT
OT
71 東海大学九州

北海道教育大学岩見沢校

HC:奥田 知靖
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 古田 貴則 0 0 2 0 1 0 0 1 0 0 0 0 1 0 0 4:33
3 吉田 瞬 7 0 2 3 12 1 2 3 0 4 4 1 1 4 0 33:47
8 早坂 孝輔 2 0 6 1 5 0 0 3 0 5 5 0 0 0 0 31:33
10 菊池 直隼 DNP
13 長谷川 聡 5 0 0 2 12 1 4 3 1 4 5 1 1 0 0 32:28
15 尾山 晃大 DNP
17 須藤 龍太郎 9 0 0 4 8 1 2 1 0 3 3 0 0 0 0 33:58
21 板東 直哉 0 0 1 0 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 6:12
27 鈴木 昂大 DNP
37 菊地 滉大 16 3 5 3 10 1 2 0 2 3 5 4 0 1 0 35:55
54 越田 匠二郎 DNP
55 桐山 琉星 DNP
63 三浦 杏太 8 2 3 1 2 0 0 2 0 2 2 1 0 1 0 21:33
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 6 11 1 0 0 0 00:00
合計 47 5 19 14 51 4 10 13 8 28 36 8 3 6 0 200:00

東海大学九州

HC:元 炳善
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 長野 誠史 11 3 9 0 1 2 2 2 0 3 3 0 4 0 0 21:30
5 北原 秀明 4 0 0 2 3 0 2 4 1 2 3 1 0 0 0 19:32
7 林 翔太郎 15 1 2 5 9 2 2 0 3 12 15 1 0 0 1 23:55
8 佐竹 宥哉 14 0 0 6 12 2 2 1 2 5 7 2 1 0 1 25:59
9 清辻 款矢 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 5:05
10 濱野 凌 2 0 2 1 2 0 0 1 1 1 2 1 1 0 0 12:36
11 趙 漢辰 6 0 2 3 6 0 0 1 1 6 7 3 1 0 1 24:59
14 権藤 和也 6 2 5 0 2 0 0 0 0 3 3 1 1 0 0 15:49
17 中村 魁斗 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 0:51
20 玉井 健介 5 1 4 1 3 0 0 1 2 1 3 0 0 0 0 14:56
21 松井 智哉 5 1 1 1 3 0 0 1 1 3 4 0 0 0 0 16:00
22 藤井 虎南 0 0 1 0 2 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 5:58
26 山田 宗一郎 0 0 0 0 1 0 0 0 0 3 3 1 0 0 1 4:33
33 牧野内 翼 1 0 0 0 0 1 2 0 0 1 1 0 0 0 0 4:33
35 中村 敬 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:38
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 3 7 0 0 0 0 00:00
合計 71 8 26 20 46 7 10 13 16 43 59 12 8 0 4 200:00

GAME REPORT

 北海道2位北海道教育大学岩見沢校と九州1位東海大学九州の1回戦。開始早々から持ち味のスピーディーなバスケットを展開した東海大九州が、リードする展開となる。第1ピリオド序盤でリズムを掴んだ東海大九州は、第2ピリオドでもこの流れを維持し36-17、19点のリードを奪い前半を折り返す。後半になっても東海大九州優勢は変わらず、リザーブメンバーを出す余裕を見せ、そのままタイムアップ。71-47、東海大九州が勝利し、2回戦へ駒を進めた。

 第1ピリオド、東海大九州は堅守から速攻という早いバスケットを展開し、開始早々からリズムを掴みリードを奪う。対する北海道教育大岩見沢校は先制点こそ挙げるものの、その後は攻撃の歯車が噛み合わず、沈黙、ビハインドを背負う。中盤以降も東海大九州は、#7林を中心に内外コンスタントに得点を重ね続け、リードを保つ。20-7と東海大九州がリードし、第1ピリオド終了。

 第2ピリオド序盤、北海道教育大岩見沢校は徹底的に1ON1を仕掛けるのに対し、東海大九州はインサイドを軸に攻撃を展開する。しかし、両者ターンオーバーとファウルが嵩み、なかなかスコアの動かない停滞した時間が続く。中盤になると、冷静さを取り戻した東海大九州が再び、着実に得点を重ね始め、リードを広げる。36-17、東海大九州がリードを19に広げ前半終了。

 第3ピリオド序盤、東海大九州は#2長野の2本の3Pシュートに、#8佐竹のジャンパーと一挙4連続得点で畳みかける。対する北海道教育大岩見沢校は果敢にゴールにアタックするも、外角のシュートを尽く外し苦しい展開。55-31、東海大九州がさらにリードを広げ第3ピリオド終了。

 第4ピリオド、後がない北海道教育大岩見沢校は#3吉田、#37菊地らがアウトサイドのシュートを積極的に放ち、確率良く沈めるも、対する東海大九州に簡単に決め返され、反撃には至らず。東海大九州はリザーブメンバーになっても、持ち味を発揮し続け、そのままタイムアップ。71-47、東海大九州が勝利し、2回戦進出を決めた。

村田 一馬