BOX

試合区分:No.121
開催期日:2017年11月22日
開始時間:11:00:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:吉宇田 太一
副審:近藤 巧

関西学院大学 53 17 1P 19
11 2P 17
14 3P 07
11 4P 24
OT
OT
67 青山学院大学

関西学院大学

HC:綾部 有
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 森山 湧斗 DNP
4 横川 真那斗 DNP
6 松本 峻典 0 0 0 0 3 0 0 2 1 6 7 0 0 0 0 32:22
9 川口 智也 DNP
10 松原 寿樹 15 1 5 5 12 2 2 3 2 6 8 1 2 1 1 40:00
13 古家 凜 0 0 0 0 0 0 0 2 1 1 2 2 1 2 0 18:58
14 髙山 寛史 0 0 0 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 4:56
15 足立 祐太 11 1 3 4 5 0 0 0 2 1 3 0 0 1 0 22:54
18 古谷 太一 DNP
22 堤 大喜 10 2 6 2 10 0 0 5 2 2 4 1 4 3 0 34:48
25 山本 大樹 DNP
29 八角 亮 2 0 1 1 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 3:20
50 坂本 拓馬 2 0 0 1 2 0 0 3 0 1 1 0 0 0 0 5:50
74 中野 司 13 2 12 2 10 3 4 1 1 2 3 3 2 4 0 36:52
85 節川 翼 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 0 0 0 0 00:00
合計 53 6 27 15 44 5 6 18 9 23 32 7 9 11 1 200:00

青山学院大学

HC:廣瀬 昌也
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 日野 翔太 DNP
6 木田 貴明 8 2 6 1 4 0 0 1 0 2 2 1 0 0 0 20:39
8 時田 康佑 6 1 1 1 2 1 2 2 1 5 6 2 0 1 0 18:29
10 高橋 浩平 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 7:25
13 前田 悟 16 1 4 5 10 3 3 0 2 11 13 2 1 0 1 30:51
14 伊森 響一郎 0 0 1 0 3 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 5:26
15 石井 悠太 10 0 2 3 5 4 5 1 1 2 3 6 3 1 0 31:45
20 戸田 晃輔 6 0 1 2 6 2 2 2 4 2 6 2 1 0 0 18:06
21 納見 悠仁 2 0 3 1 3 0 0 0 2 3 5 2 1 0 0 12:11
27 ウィタカ ケンタ DNP
31 戸田 貫太 7 0 2 2 3 3 4 1 0 1 1 0 1 1 0 12:01
37 ナナー ダニエル弾 7 0 0 3 4 1 2 1 2 5 7 0 0 0 1 17:13
43 渡嘉敷 直輝 DNP
52 赤穂 雷太 5 1 2 1 3 0 0 2 2 2 4 2 0 0 0 25:54
72 斉藤 諒馬 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 3 6 9 0 0 0 0 00:00
合計 67 5 22 19 43 14 18 10 18 41 59 17 7 3 2 200:00

GAME REPORT

関東4位青山学院大学と関西3位の関西学院大学の二回戦。序盤から両チームともシュートがよく決まり、互角な戦いが演じられる。第2ピリオドに入り、青山学院大がじりじりとリードを広げるものの、関西学院大学が第3ピリオドで逆転に成功。しかし、その後再び青山学院大が逆転し、試合を決める。67-53で青山学院大が勝利し、ベスト8に進出した。

 第1ピリオド、青山学院大は#15石井のレイアップや#52赤穂の3Pシュートなどでリズム良く加点する。対する関西学院大も同様、#22堤の3Pシュートや#50坂本のジャンパーなど、オフェンスの好調ぶりを見せる。互角な立ち上がりの中、19-17と青山学院大がわずかにリードして第1ピリオド終了。

 第2ピリオド、関西学院大は序盤とは一転、シュートが思うように決まらずややペースダウン。隙を逃さない青山学院大は#37ダニエル、#13前田が複数得点をマークしてリードを広げる。36-28で折り返し地点を迎えた。

 第3ピリオド、序盤に青山学院大が#13前田の連続得点で突き放しにかかる。しかし、状況は一変。関西学院大の怒涛の反撃が始まる。#22堤、#74中野、#15足立らのシュートがことごとく決まり、連続14点をたたき出す。43-42と関西学院大が一点差にまで迫り、試合は最終ピリオドへ突入。

 第4ピリオド、関西学院大は勢いそのままに残り6分、#22堤の3Pシュートでとうとう逆転する。しかし、青山学院大も一切ひるまず。#6木田が意地の2連続3Pシュート、#13前田がジャンパーを決めて再び逆転。流れで#31戸田(貫)が値千金のタフショットを沈めて勝負を決める。67-53で青山学院大が勝利し、ベスト8に進出した。

木村泰基