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試合区分:No.127
開催期日:2017年11月23日
開始時間:14:20:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:伊藤 恒
副審:小田中 涼子,東條 輝正

白鷗大学 67 18 1P 15
08 2P 22
21 3P 19
20 4P 06
OT
OT
62 東海大学

白鷗大学

HC:落合 嘉郎
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 野﨑 零也 16 3 10 2 11 3 5 2 2 4 6 1 1 0 0 32:30
1 北川 大騎 DNP
14 髙間 龍之介 DNP
18 奥野 功知 3 0 0 1 4 1 1 1 0 0 0 0 1 0 0 15:52
21 神里 和 5 1 4 1 2 0 0 1 0 2 2 0 3 1 0 24:08
23 荒谷 裕秀 DNP
32 三浦 望 0 0 1 0 2 0 0 1 0 3 3 2 2 1 0 17:06
33 須田 昴太郎 DNP
35 秋野 風季 2 0 0 1 5 0 0 1 3 2 5 2 2 0 2 24:33
37 長島 蓮 3 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 7:30
44 星野 曹樹 7 0 1 3 4 1 4 4 2 2 4 0 1 0 0 19:17
56 中川 綸 DNP
58 前田 怜緒 8 1 2 1 6 3 3 4 2 4 6 1 1 3 0 22:54
75 ディオップ マムシェッハイブラヒマ 23 3 5 7 16 0 0 3 4 17 21 2 1 0 0 36:10
97 大西 諄紀 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 3 5 0 0 0 0 00:00
合計 67 9 24 16 50 8 13 17 15 37 52 8 13 5 2 200:00

東海大学

HC:陸川 章
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 寺嶋 良 7 0 4 3 9 1 2 2 0 3 3 1 1 1 0 32:36
10 鶴田 美勇士 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 1 8:31
11 白戸 大聖 DNP
15 内田 旦人 DNP
16 中村 碧杜 DNP
19 西田 優大 8 2 5 1 6 0 0 3 0 2 2 2 1 0 1 20:09
22 笹倉 怜寿 7 0 1 2 6 3 3 1 1 6 7 0 1 1 0 31:30
23 佐藤 卓磨 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:48
24 卜部 兼慎 3 1 1 0 2 0 0 0 0 1 1 0 0 1 0 9:52
25 平岩 玄 10 0 0 3 9 4 6 3 4 6 10 3 0 1 0 31:29
28 津屋 一球 12 3 4 1 3 1 1 2 1 1 2 0 0 0 0 20:00
37 秋山 皓太 DNP
38 春日 恒太郎 2 0 1 1 3 0 0 0 0 3 3 0 0 0 0 8:30
40 岩松 永太郎 7 1 2 1 1 2 2 1 0 1 1 1 2 0 0 7:24
91 山本 健太 6 0 0 3 10 0 0 2 2 5 7 4 0 0 0 26:11
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 8 9 0 0 0 0 00:00
合計 62 7 18 15 50 11 14 14 9 38 47 11 5 4 2 200:00

GAME REPORT

 関東6位白鷗大学と関東9位東海大学の準々決勝。序盤、白鷗大#75シェッハを軸に得点重ね、わずかにリードを得る。しかし流れは一変し、東海大が連続3Pシュートを沈め、逆転に成功すると、その後も持ち前のディフェンスで相手の加点を許さない。東海大がリードを得て、前半を折り返す。後半、リードを許した白鷗大がアウトサイドシュートを中心に得点する。そして残り4:00、白鷗大#0野﨑が3Pシュートを沈め、逆転する。東海大がアウトサイドからシュートを狙うもタイムアップ。67-62と白鷗大が接戦を制し、ベスト4へと駒を進めた。 

 第1ピリオド、東海大は#25平岩のジャンパーで先制すると、#28津屋、#22笹倉が連続でバスケットカウントを決め好調なスタートを切る。対する白鷗大は#75シェッハが3Pシュートを沈めると、続けて豪快なダンクシュートを決めるなど獅子奮迅の活躍を見せ、追撃。18-15と白鷗大が一歩リードし、第1ピリオド終了。 

 第2ピリオド、白鷗大は#44星野、#21神里がジャンパーを決め、コンスタントに得点する。対する東海大は#19西田、#40岩松が連続3Pシュートを沈め、逆転に成功する。その後、白鷗大は東海大の鉄壁のディフェンスになかなか加点することができない。主導権を握った東海大は終了間際に#0寺嶋の速攻で加点し、第2ピリオド終了。37-26と東海大がリードで前半を折り返す。 

 第3ピリオド、リードを得た東海大は#25平岩のゴール下シュートを皮切りに、#28津屋の3Pシュート、#91山本のジャンパーでたたみかけ、さらに加点する。対する白鷗大は#75シェッハがインサイドで粘りを見せ、加点する。その後、#75シェッハ、#37長島が連続3Pシュートを決め点差を縮める。54-47と白鷗大が7点のビハインドを背負い、第3ピリオド終了。 

 第4ピリオド、東海大は#91山本がインサイドで粘り強さを見せ、加点するも単発に終わり苦しい展開となる。対する白鷗大はアウトサイドシュートを中心に追い上げを見せ、中盤に#0野﨑が3Pシュートを沈め、逆転に成功する。その後も、白鷗大は#75シェッハのインサイドで加点し、リードを保つ。後がない東海大はアウトサイドシュートを狙うも、リングに嫌われ得点することができず、無念のタイムアップ。67-62、白鷗大が準決勝を進出を果たした。

宇留島 萌