BOX

試合区分:No.202
開催期日:2019年12月9日
開始時間:11:30:00
開催場所: エスフォルタアリーナ八王子 Bコート
主審:吉宇田 太一
副審:鈴木 寿之,一杉 あきの

日本体育大学 104 23 1P 08
39 2P 09
16 3P 18
26 4P 19
OT
OT
54 東北学院大学

日本体育大学

HC:木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
5 瀧田 佳奈 0 0 1 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 5:15
8 奥村 美空 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 6:14
9 佐藤 日菜乃 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0:54
11 呉 侑萱 18 0 0 7 12 4 6 0 3 2 5 2 0 1 0 20:03
12 篠原 弥玖 11 3 3 1 2 0 0 0 2 2 4 1 3 1 0 21:40
13 安江 沙碧梨 13 3 6 1 9 2 3 1 1 1 2 0 3 3 0 24:54
14 渡邊 いろは 0 0 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:57
15 久米 捺美 22 0 0 9 11 4 5 3 5 6 11 3 0 0 0 19:57
16 折居 七海 16 0 1 5 10 6 6 1 3 4 7 0 1 1 1 30:50
17 梶原 志保 0 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 5:24
18 白川 万智 4 1 1 0 0 1 2 0 0 2 2 0 0 0 0 8:54
20 御子柴 百香 3 1 1 0 2 0 0 0 2 0 2 0 0 0 0 5:33
24 玉置 愛理 5 1 1 0 0 2 2 1 2 2 4 1 4 3 0 25:52
27 北澤 陽奈子 DNP
28 宇賀神 百可 12 2 4 3 5 0 0 1 0 1 1 0 2 2 0 23:33
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 6 4 10 3 0 0 0 00:00
合計 104 11 21 26 52 19 24 11 24 25 49 12 13 11 1 250:00

東北学院大学

HC:小島 優子
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 小林 佳央 7 0 1 3 4 1 2 1 1 1 2 1 0 1 0 16:41
6 菅野 志帆 6 0 1 2 13 2 4 4 4 1 5 3 4 3 0 38:18
13 加藤 美緒 3 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5:14
15 高橋 絵理奈 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3:37
17 佐藤 穂乃香 11 1 2 4 4 0 0 0 1 0 1 2 0 0 0 23:01
18 木村 友香 DNP
21 赤坂 萌子 0 0 1 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 6:35
25 赤石 光 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 7:53
28 佐々木 結 13 0 1 6 11 1 1 4 1 0 1 2 0 2 0 30:07
30 平野 なつみ 2 0 0 0 2 2 4 0 0 0 0 0 0 0 0 3:37
31 野内 里彩 0 0 0 0 0 0 0 1 1 0 1 3 0 0 0 9:06
33 掛神 里英 2 0 4 1 4 0 0 4 2 1 3 1 0 0 1 22:51
41 鈴木 蘭 8 2 5 1 4 0 0 2 1 1 2 4 0 0 0 33:00
52 藤田 紗良 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 0 0 0 0 00:00
合計 54 4 17 18 45 6 11 17 12 6 18 17 4 6 1 250:00

GAME REPORT

関東7位の日本体育大学と東北2位の東北学院大学による1回戦。第1クォーターからエンジン全開で攻撃を重ねる日本体育大に対し東北学院大はシュートを決めきることができず、23-8と日本体育大が大きくリード。第2クォーターに入っても流れは変わらず、日本体育大が攻撃力の高さを見せつけ62-17で前半を終える。第3クォーターに入ると流れは一変し、東北学院大が意地の反撃を見せると、このピリオドの得点を16-18とし、78-35で最終クォーターへ。第4クォーター、日本体育大が再び流れを掴み攻撃を重ねると、終盤に見せた東北学院大の反撃も届かず、104-54。豊富な得点バリエーションと堅い守備力を見せた日本体育大が勝利し、2回戦へと駒を進めた。


 第1クォーター、開始直後に日本体育大#16折居がフリースローで加点すると、#15久米、#18白川がこれに続き、日本体育大ペースで試合が進む。東北学院大は#6菅野のゲームメイクから#28佐々木が得点するも、日本体育大のディフェンスを前に得点を伸ばすことができない。後半に入っても日本体育大ペースは変わらず、#28宇賀神、#16折居らが得点を伸ばし23-8。日本体育大が大きくリードし第2クォーターへ。


 第2クォーター、東北学院大は#41鈴木のジャンパー、#17佐藤の3Pシュートで加点し、そのまま勢いに乗りたいところだが、日本体育大の猛攻を抑えることができず、開始5分で44-13とリードを大きく広げられる展開となる。後半に入り、日本体育大は勢いを増して攻撃をたたみかけると、#15久米のバスケットカウント、#12篠原の連続3Pシュートでさらに点差を広げ、62-17。このピリオドで39点を奪う圧倒的な得点力を見せつけ試合を折り返す。


 第3クォーター、前半とは流れが一変し、東北学院大が#17佐藤のスティールからのジャンパーや#28佐々木のバスケットカウント、#41鈴木の3Pシュートで次々に得点し意地を見せる。しかし日本体育大も黙ってはおらず、#15久米、#13安江、#24玉置を中心に得点を重ねると、一進一退の攻防を見せる。このピリオドでの得点を16-18とし、78-35で最終クォーターへ。


 第4クォーター、東北学院大は#41鈴木の3Pシュートが決まり、流れに乗りたいところであったが、その後は日本体育大の堅いディフェンスを前に得点に苦しむ。対する日本体育大は#13安江、#12篠原、#15久米を中心に加点し再び流れを取り戻すと、最後まで攻撃の手を休めず104-54。インカレ初戦で圧倒的な攻撃力を見せ、勝利を収めた。

日高 遼子