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試合区分:No.211
開催期日:2020年12月8日
開始時間:12:00:00
開催場所: 大田区総合体育館 Aコート
主審:本間 さとみ
副審:三好 英美,數野 竜平

倉敷芸術科学大学 49 11 1P 22
15 2P 28
15 3P 25
08 4P 23
OT
OT
98 日本体育大学

倉敷芸術科学大学

HC:大家 一
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
5 岩城 みゆ DNP
9 永田 夢生 11 1 8 4 7 0 0 2 2 1 3 4 0 0 0 31:31
11 渡邉 愛 DNP
17 松尾 梨央 12 1 4 4 11 1 2 0 1 1 2 4 0 0 0 25:51
18 池永 琉華 0 0 1 0 1 0 0 3 1 2 3 1 0 2 1 18:25
20 三好 礼紋 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 10:15
21 長谷川 涼 DNP
23 登 翼沙 10 2 5 2 8 0 0 2 3 5 8 1 0 0 1 30:53
24 䑓野 朱里 3 1 4 0 2 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 11:02
25 松江 愛花 3 1 2 0 1 0 0 2 1 1 2 2 1 0 0 14:36
26 河本 德容 DNP
27 平 朝香 4 0 1 1 7 2 2 1 1 1 2 1 0 1 1 26:43
31 小林 海輝 4 0 3 1 5 2 3 1 0 0 0 2 0 0 0 29:47
38 重藤 小百合 DNP
42 木原 藍 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 0 2 3 0 0 0 00:00
合計 49 6 28 13 43 5 7 11 12 11 23 18 1 3 3 200:00

日本体育大学

HC:木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 矢野 紗也佳 8 0 1 4 5 0 0 0 1 1 2 2 0 0 2 15:51
3 小野寺 佑奈 4 0 1 2 2 0 0 2 0 4 4 1 2 2 0 17:36
6 ムボムボ・ムロロ ファーロン 20 0 0 8 9 4 8 0 2 4 6 2 0 0 1 16:23
8 奥村 美空 4 0 0 1 4 2 2 0 1 1 2 1 1 0 0 10:48
9 佐藤 日菜乃 2 0 1 1 3 0 0 1 0 3 3 0 1 1 0 16:23
11 呉 侑萱 4 0 0 2 3 0 0 0 4 3 7 1 0 0 0 11:33
13 安江 沙碧梨 17 2 2 5 11 1 3 0 1 1 2 1 2 1 1 19:59
14 堂國 華音 2 0 0 1 2 0 0 2 0 0 0 0 0 0 1 8:18
17 梶原 志保 3 1 2 0 1 0 0 0 0 2 2 1 0 0 1 13:49
18 白川 万智 3 1 2 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 0 0 1:55
20 御子柴 百香 7 1 2 2 3 0 0 1 0 3 3 3 1 2 0 13:52
24 玉置 愛理 6 0 1 3 4 0 0 1 1 1 2 0 2 2 0 17:00
28 宇賀神 百可 4 0 1 2 4 0 0 0 3 4 7 4 0 1 0 16:04
54 太田 咲里 4 0 0 2 4 0 0 0 0 1 1 1 0 1 0 9:46
チーム 0 0 0 0 0 0 0 1 0 3 3 6 0 0 0 00:00
合計 88 5 13 33 55 7 13 9 14 31 45 23 9 10 6 200:00

GAME REPORT

 中国1位の倉敷学芸科学大学と関東5位の日本体育大学による1回戦。第1クォーター、日体育大は#6ファーロンが9得点と、二桁に迫る勢いで得点を量産すると、序盤からリードを得る。対する倉敷芸術科学大は#9永田が奮闘するも、11-22と11点のリードを許す。第2クォーター、倉敷芸術科学大のエンジンが掛かり始め、全員バスケで日体大に食らいつく。対する日体大は#13安江、#0矢野を中心に精度の高いシュートで得点を重ね、リードを広げ、26-50で前半を折り返す。第3クォーター、序盤、日体大は#6ファーロンの連続得点でさらにリードを広げる。対する倉敷芸術科学大は、3Pシュートを3本沈め、流れを掴み取ろうとするも、点差を縮めることはできず、41-75で最終クォーターを迎える。第4クォーター、もう後がない倉敷芸術科学大は全員バスケで果敢にゴールへアタックする。しかし、フレッシュな日体大メンバーを前に点差を縮めることがなかなかできず、98-49でタイムアップ。日体大が危なげなく2回戦進出を決めた。

 第1クォーター、日体大は#6ファーロンの高さを活かした攻撃で、先制する。しかし、倉敷芸術科学大も#9永田の連続得点で一歩も引かない。その後も日本体育大は#3小野寺や#24玉置が#6ファーロンへのアシストを量産し、大きくリードを奪う。このまま引き下がるわけにはいかない倉敷芸術科学大は、キャプテンの#31小林が果敢にゴールに攻め込む。しかし、その思いは報われず、ボールがゴールにはじかれ、22-11と10点のリードを許し、第1クォーターを終える。

 第2クォーター、序盤、倉敷芸術科学大が脚でかき乱す。#27平のジャンパー、#17松尾のドライブで得点を重ねる。しかし、日体大#13安江が卓越したシュートスキルで得点を重ね、リードを守る。安江に負けずと得点を重ねるのは日体大#0矢野。フェイクからのジャンパーを確実に沈める。そのまま、26-50と日体大がリードを広げ、第2クォーターを終える。

 第3クォーター、日体大#6ファーロンの連続8得点で試合再開。日体大はさらにリードを広げる。中盤、お互いなかなか得点につながらない時間が訪れるも、倉敷芸術科学大#17松尾の3Pシュートがゴールに吸い込まれると、倉敷芸術科学大のベンチのボルテージが上がり、チームが活気づく。それでも、点差を縮めることはできず、41-75で第3クォーターを終える。

 第4クォーター、日体大はフレッシュなメンバーが躍動する。なかでも存在感を発揮していたのは、#25木村。ジャンプシュート、ドライブと多彩な攻撃でコートを駆け巡る。対する倉敷芸術科学大は#9永田を中心に果敢に敵陣地に攻め込むも、力及ばず、98-49で試合終了。日体大が2回戦へ駒を進めた。

髙橋 七萌