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試合区分:No.220
開催期日:2020年12月9日
開始時間:13:30:00
開催場所: 大田区総合体育館 Bコート
主審:武藤 陽子
副審:若林 謙作,小泉 恵

順天堂大学 49 14 1P 22
09 2P 23
15 3P 19
11 4P 17
OT
OT
81 日本体育大学

順天堂大学

HC:相澤 義政
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 宮城 彩子 DNP
5 田村 衣莉 6 0 1 3 8 0 0 3 3 6 9 3 0 1 1 25:57
7 長埜 美柚 2 0 1 0 2 2 2 2 2 2 4 2 0 1 0 20:26
9 濱西 七海 8 0 3 4 12 0 0 1 3 1 4 7 0 1 0 33:30
10 船生 友香 9 1 5 2 6 2 4 1 0 4 4 0 1 1 0 33:28
12 松岡 侑夏 DNP
15 田中 萌々子 3 1 2 0 0 0 0 2 0 1 1 2 0 2 1 14:27
17 宗形 真李 DNP
18 三戸部 夏依 DNP
21 玉田 和波 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:52
25 児玉 結唯 1 0 1 0 1 1 2 1 0 3 3 3 0 0 0 18:38
32 幸嶋 里奈 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:36
33 加藤 亜耶乃 0 0 2 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 4:25
34 濵 菜月 13 1 3 4 8 2 2 1 1 1 2 4 0 1 0 19:08
35 植松 莉佳 7 1 2 2 6 0 0 2 0 5 5 1 1 0 1 27:33
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 1 2 0 0 0 00:00
合計 49 4 20 15 45 7 10 14 9 24 33 24 2 8 3 250:00

日本体育大学

HC:木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 矢野 紗也佳 2 0 0 1 2 0 0 1 0 1 1 2 0 0 0 13:19
3 小野寺 佑奈 5 0 2 2 5 1 1 1 1 7 8 1 2 3 0 25:19
6 ムボムボ・ムロロ ファーロン 10 0 0 5 5 0 0 0 1 5 6 2 0 0 0 13:34
8 奥村 美空 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 1 0 0 11:36
9 佐藤 日菜乃 1 0 2 0 5 1 2 1 1 4 5 1 0 0 0 19:35
11 呉 侑萱 7 0 0 3 4 1 2 2 1 3 4 0 0 0 0 21:22
13 安江 沙碧梨 17 1 2 6 11 2 3 0 1 2 3 3 1 0 0 21:42
14 堂國 華音 DNP
17 梶原 志保 4 0 0 2 5 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 7:35
18 白川 万智 DNP
20 御子柴 百香 15 2 3 3 5 3 4 1 0 3 3 1 0 3 0 23:43
24 玉置 愛理 11 0 0 5 8 1 2 0 0 2 2 4 2 4 0 23:31
28 宇賀神 百可 4 1 1 0 3 1 2 1 3 2 5 0 0 2 0 8:37
54 太田 咲里 3 1 1 0 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 5:03
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 4 2 0 0 0 00:00
合計 79 5 11 27 55 10 16 7 10 33 43 18 6 12 0 250:00

GAME REPORT

 関東11位の順天堂大学と関東5位の日本体育大学による関東地区同士の2回戦。前半、順天堂大は先制点を決めるも、日本体育大は持ち味のスピードと脚を使ったバスケットで主導権を握る。順天堂大は、強気なドライブで点をもぎ取るも、日本体育大の勢いは止まらず日本体育大22点リードでゲームを折り返す。後半、日本体育大の攻撃は止まらず得点を重ね続ける。しかし、順天堂大も第3クォーターで先制点を奪い、日本体育大の24秒オーバータイムを誘うなど、後半の入りだしでギアを変えるが、持ち味のスピードを活かしたバスケットで終始得点を重ね続けた日本体育大がベスト8進出を果たした。

 第1クォーター、序盤、順天堂大#10船生のバスケットカウントで先制する。しかし、日本体育大#3小野寺と#6ファーロンのデコボココンビで得点を取り返す。中盤、日本体育大は持ち味の脚を使ったプレイで#24玉置を中心とした攻撃で9点差をつける。後半、順天堂大#5田村の強気なドライブで点をもぎ取るも、日本体育大の勢いは止まらずコンスタントに点を重ね続け、14-22と日本体育大8点リードで第2クォーターへ。

  第2クォーター、開始早々、日本体育大#13安江がバスケットカウントを決めると、続けて#3小野寺もバスケットカウントを決め、リズムは日本体育大へ。中盤、順天堂大も#34濵のドライブなどで、点をもぎ取り食らいつく。中盤、順天堂大#15田中がスティールから点を取るなど流れを変えようとするが、点はなかなか縮まらず後半へ。後半、日本体育大はハードなディフェンスからコンスタントに点を重ね23-45と、日本体育大が22点差にリードを広げ、ゲームを折り返す。

 第3クォーター、開始早々、順天堂大#35植松が先制点を奪うと、順天堂大が流れをつかむ。日本体育大の24秒オーバータイムを誘うなど、後半の入りだしでギアを変える。中盤、日本体育大は#13安江を中心にオフェンスを展開しマルチに点を取る。後半、日本体育大#13安江のタフシュートがゴールに吸い込まれ、順天堂大はタイムアウトを要求するも、再開直後、日本体育大#28宇賀神のスティールから#24玉置が点を決める。そのまま、38-64と更に点差を広げ日本体育大26点リードで最終クォーターへ。

 第4クォーター、序盤、日本体育大は#11呉のインサイドと#13安江のインサイドプレイを中心に得点を取る。順天堂大#34濵が立て続けに得点を重ねるが日本体育大は譲らない。中盤、順天堂大は全員バスケで強気なゴールアタックをし、意地を見せ食らいつく。後半、日本体育大#20御子柴らが点を取るなど圧倒的な得点力を見せた日本体育大が49-81で勝利した。

石﨑 安梨沙