BOX

試合区分:No.125
開催期日:2020年12月11日
開始時間:14:00:00
開催場所: 国立代々木競技場 第二体育館
主審:北島 寛臣
副審:嶋崎 貴,若林 謙作

青山学院大学 47 11 1P 16
15 2P 13
08 3P 09
13 4P 23
OT
OT
61 大東文化大学

青山学院大学

HC:吉岡 修平
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
2 斉藤 諒馬 11 2 9 2 5 1 2 5 2 7 9 1 0 1 0 32:01
3 山崎 凜 DNP
5 小川 俊哉 2 0 0 1 1 0 0 0 0 1 1 1 0 0 0 5:51
6 菅野 達海 2 0 0 1 3 0 0 3 0 2 2 1 0 0 0 21:04
10 槇野 伶 DNP
11 太田 都夢 DNP
13 才藤 樹 DNP
17 保泉 遼 12 2 6 3 6 0 2 2 2 1 3 2 0 0 0 38:00
18 吉田 凜 DNP
19 野本 康悟 DNP
20 和田 蓮太郎 7 1 8 1 3 2 2 4 0 4 4 2 0 0 2 26:50
24 永野 聖汰 3 0 4 1 8 1 4 3 2 4 6 6 1 2 0 38:01
36 相原 アレクサンダー学 10 1 1 2 7 3 6 4 3 9 12 7 5 2 0 38:13
47 川村 亮汰 DNP
55 藤倉 陽伸 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 6 11 0 0 0 0 00:00
合計 47 6 28 11 33 7 16 21 14 34 48 20 6 5 2 200:00

大東文化大学

HC:西尾 吉弘
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 深渡瀬 海 6 0 3 3 8 0 0 2 4 3 7 0 0 0 0 32:17
2 飴谷 由毅 4 0 4 2 9 0 2 4 2 5 7 0 3 1 0 23:05
3 星野 京介 13 3 5 2 5 0 0 3 1 2 3 0 1 2 0 19:58
4 菊地 広人 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:05
6 中川 祥一郎 0 0 0 0 2 0 0 1 0 1 1 1 1 1 0 8:31
7 高島 紳司 5 1 4 1 7 0 0 2 1 4 5 1 0 4 0 23:20
8 石川 晴道 5 1 7 1 4 0 0 2 2 1 3 4 1 2 0 31:50
10 安達 虎太郎 DNP
12 中村 拓人 DNP
18 岩橋 史門 DNP
21 野原 暉央 7 0 1 0 2 7 9 0 2 1 3 0 1 1 0 20:59
22 吉田 敬陽 DNP
34 バトゥマニ クリバリ 16 0 0 7 12 2 7 2 4 11 15 3 0 1 2 21:15
39 ジェン アビブ 5 0 0 2 5 1 6 2 2 4 6 4 0 3 1 18:40
49 草野 颯斗 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 8 2 10 0 0 0 0 00:00
合計 61 5 24 18 54 10 24 18 26 34 60 13 7 15 3 200:00

GAME REPORT

 関東7位青山学院大学と関東2位大東文化大学の準々決勝。一貫して両者の得点が伸び悩み、ロースコアな試合展開となる。大東文化大が4点前後のリードを保持しながら、転機なく時間は進む。しかし最終クォーター中盤に大東文化大が#34クリバリの活躍でリードを拡大し、試合が決まった。47-61で大東文化大がベスト4入りを果たした。

 第1クォーター、両者ともに開始2分間ノーゴールとなるが、青山学院大#17保泉がバスケットカウントを決めて均衡を破る。青山学院大は更に#6菅野と#17保泉が続き、スコアは瞬く間に7-0。後れをとった大東文化大は#1深渡瀬、#3星野、#39アビブの得点で並ぶ。終盤、大東文化大が#3星野の2連続3Pシュートで優位に立ち、11-16で第1クォーター終了。

 第2クォーター序盤、両者なかなか得点に結びつかない。中盤になって大東文化大#39アビブがオフェンスリバウンドからバスケットカウントを決めて点差が広がり、ようやく試合が動き始める。これに対して青山学院大は#36相原と#2斉藤の得点で差を詰め、#20和田の3Pシュートで遂に逆転する。2:13に大東文化大がタイムアウトで流れを切ると、#7高島の3Pシュートなどで再度リードを得る。26-29で後半へ。

 第3クォーター、両チームの得点が伸び悩む中、大東文化大が#2飴谷、#1深渡瀬、#34クリバリの得点で少しずつリードを広げる。青山学院大は#17保泉、#36相原の得点で持ちこたえながら試合を進める。ディフェンス合戦で8-9に留まった第3クォーターは、34-38の大東文化大リードで終了。

 第4クォーター、青山学院大が#2斉藤の3Pシュートで早々に迫り、スコアは37-38。しかし大東文化大は怯むことなく、#34クリバリのバスケットカウントを含む3連続得点や、#8石川の1on1でこの試合初の二桁リードを得る。残り4分を切ったところで青山学院大#2斉藤がファウルアウトすると、徐々に点差が広がりそのまま試合終了。47-61で大東文化大がベスト4入りを果たした。

津嶋 大悟