BOX

試合区分:No.233
開催期日:2020年12月12日
開始時間:10:00:00
開催場所: 国立代々木競技場 第二体育館
主審:村上 恵美
副審:一箭 良枝,井澤 元花

日本女子体育大学 45 11 1P 16
09 2P 21
15 3P 15
10 4P 13
OT
OT
65 日本体育大学

日本女子体育大学

HC:佐々木 直基
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
4 水島 仁奈 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:56
5 川山 夏芽 7 0 1 3 5 1 1 2 0 0 0 1 0 0 0 27:11
6 福元 花菜 11 1 2 3 6 2 2 2 0 5 5 2 0 1 0 38:22
7 山野井 美優 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0:56
8 佐藤 陽香 0 0 0 0 4 0 0 2 5 3 8 3 2 0 0 37:21
9 石垣 優衣 1 0 0 0 3 1 2 3 0 1 1 1 0 0 0 12:15
11 小泉 雛 DNP
12 山下 涼香 12 2 5 2 6 2 2 4 0 5 5 1 0 0 0 20:40
14 関 千裕 7 1 3 1 6 2 3 3 2 5 7 2 0 2 1 29:09
15 エゼンバ 織沙 2 0 2 1 4 0 0 4 1 3 4 4 0 0 0 18:45
16 西戸 真菜 5 1 4 0 2 2 2 1 0 1 1 0 0 0 0 14:25
17 野津 ななこ DNP
18 飯田 瑞希 DNP
20 松岡 紗良 DNP
21 坂本 佳那 DNP
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 1 2 3 2 0 0 0 00:00
合計 45 5 17 10 36 10 12 21 9 25 34 17 2 3 1 200:00

日本体育大学

HC:木下 佳子
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 矢野 紗也佳 9 1 4 2 6 2 2 1 4 2 6 1 0 0 0 30:38
3 小野寺 佑奈 10 1 3 3 5 1 2 1 2 5 7 2 2 0 0 26:25
6 ムボムボ・ムロロ ファーロン DNP
8 奥村 美空 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 1 0 0 0 6:10
9 佐藤 日菜乃 0 0 0 0 1 0 0 1 1 0 1 2 0 0 0 3:31
11 呉 侑萱 17 0 0 8 12 1 2 1 1 8 9 1 0 2 1 40:00
13 安江 沙碧梨 8 0 1 4 7 0 0 2 3 2 5 0 1 0 0 11:11
14 堂國 華音 DNP
17 梶原 志保 DNP
18 白川 万智 5 1 7 1 1 0 0 0 0 2 2 1 0 0 0 12:27
20 御子柴 百香 5 1 2 1 4 0 0 1 1 1 2 0 0 0 1 15:43
24 玉置 愛理 7 0 1 3 8 1 2 4 0 2 2 0 2 1 0 21:37
28 宇賀神 百可 0 0 0 0 1 0 0 2 0 0 0 0 1 0 0 2:39
54 太田 咲里 4 0 3 1 6 2 2 3 0 3 3 1 0 0 0 29:39
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 3 3 0 0 0 00:00
合計 65 4 21 23 51 7 10 16 14 28 42 12 6 3 2 200:00

GAME REPORT

関東10位日本女子体育大学と関東5位日本体育大学との一戦。第1クォーター、日本女子体育大が連続得点で流れをつくるが、序盤と終盤に得点を重ねた日本体育大が11-16と一歩リード。第2クォーター、前半、#3小野寺を中心に一気に流れを引き寄せた日本体育大が20-37とリードを広げ第3クォーターへ。第3クォーター、日本女子体育大はオフェンスリバウンドに飛び込み粘りを見せるも、日本体育大の得点を止めることができず、35-52で第4クォーターへ。第4クォーター、日本女子体育大が最後の意地を見せるも、安定的に試合を運んだ日本体育大が勝利し、7位入賞を果たした。

 第1クォーター、序盤、日本体育大#24玉置の連続得点に続き、#11呉が得点を決め、日本体育大が先制する。対する日本女子体育大は、#6福本が相手のブラインドに走り込みレイアップを決めると、そこから連続7得点を沈めリードする。しかし後半、日本体育大が再び流れを引き寄せる。終盤、日本体育大#20御子柴が3Pシュートを沈め、11-16で第2クォーターへ。

 第2クォーター、前半、日本女子体育大の連続ターンオーバーから、日本体育大が連続3Pシュートを沈め、ゲームを優位に進める。後半、タイムアウト明け、日本女子体育大はディフェンスをゾーンに変え反撃をはかるも、日本体育大#3小野寺の活躍が光る。シュートとアシストで相手を翻弄し、20-37と日本体育大がリードを広げ、前半を折り返す。

 第3クォーター、日本女子体育大は、#5川山のバスケットカウントと相手をかわす華麗なステップシュートの連続得点で、良い立ち上がりを見せる。しかし、日本体育大も#11呉、#0矢野が着実に得点を重ねる。終盤、日本女子体育大は、連続でオフェンスリバウンドを取るも、シュートを決めきることができず、35-52で最終クォーターへ。

 第4クォーター、追いつきたい日本女子体育大は、ディフェンスでプレシャーをかけ、最後の追い上げをはかる。しかし、日本体育大のガード陣の安定的なボールキープから繰り出されるドライブ、アシストに苦しめられる。終盤、日本体育大も前線からプレッシャーをかけ、相手に加点を許さず、45-65で日本体育大が7位入賞を果たした。

松川 千明