BOX

試合区分:No.132
開催期日:2020年12月12日
開始時間:16:00:00
開催場所: 大田区総合体育館
主審:清水 幹治
副審:山口 尭彰,濱 雄介

東海大学 83 21 1P 14
19 2P 16
20 3P 12
23 4P 20
OT
OT
62 白鷗大学

東海大学

HC:陸川 章
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 元田 大陽 DNP
4 小玉 大智 DNP
5 河村 勇輝 20 5 7 2 2 1 1 1 1 2 3 0 2 5 1 25:31
10 張 正亮 0 0 0 0 3 0 2 2 1 2 3 0 0 0 0 12:55
11 大倉 颯太 11 0 3 4 6 3 4 3 0 2 2 1 9 2 0 31:28
15 島谷 怜 DNP
19 西田 優大 11 1 6 3 5 2 2 3 0 3 3 1 0 0 2 29:33
23 佐土原 遼 7 0 0 2 6 3 3 4 0 6 6 1 1 1 0 30:02
24 松崎 裕樹 3 1 1 0 0 0 0 1 0 0 0 1 0 0 0 3:33
25 江原 信太朗 DNP
28 津屋 一球 7 0 2 2 3 3 4 0 0 4 4 1 1 0 0 31:26
31 松本 礼太 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:38
35 木下 碧人 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1:00
60 坂本 聖芽 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 4:10
86 八村 阿蓮 22 1 2 7 7 5 7 1 2 4 6 2 0 0 0 29:44
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 0 0 0 0 00:00
合計 83 8 21 21 33 17 23 15 6 27 33 8 13 8 3 200:00

白鷗大学

HC:網野 友雄
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 関屋 心 4 0 4 1 1 2 2 3 0 1 1 1 0 0 0 17:08
2 脇 真大 0 0 2 0 3 0 0 1 0 1 1 0 0 1 0 15:49
3 板橋 真平 0 0 1 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2 1 0 3:34
7 ギバ 賢キダビング DNP
12 菅谷 勘太 DNP
23 荒谷 裕秀 21 2 7 3 8 9 10 4 1 1 2 3 0 1 0 30:58
25 角田 太輝 3 1 4 0 1 0 0 3 1 2 3 2 0 0 0 28:50
28 菅野 峻平  0 0 4 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 6:19
32 市川 真人 DNP
33 杉山 裕介 2 0 0 1 1 0 0 1 2 1 3 0 0 1 0 14:18
39 藤岡 慎太朗 DNP
45 シソコ ドラマネ 8 0 0 4 7 0 0 3 3 0 3 0 0 0 0 13:31
52 ブラ グロリダ 14 0 0 7 9 0 0 3 2 2 4 1 1 0 0 26:29
56 小室 昂大 3 1 2 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 9:02
66 松下 裕汰 7 1 3 2 3 0 0 3 2 6 8 2 3 1 0 34:02
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2 0 0 0 0 00:00
合計 62 5 27 18 35 11 12 21 11 18 29 10 6 5 0 200:00

GAME REPORT

関東1位東海大学と関東4位白鷗大学の準決勝。激しい攻防が繰り広げられるが、要所要所での守備とリバウンドに冴えた東海大が、やや優位に立って試合を進める。白鷗大は攻めの軸を内・外と変えながら反撃のチャンスを伺うが、攻守ともにゴール近辺での強さが見られた東海大に軍配が上がった。83-62で、東海大が決勝進出を決めた。


 第1クォーター、ほぼ互角の展開となるも、東海大が好ディフェンスと#23佐土原や#86八村のリバウンドにより、やや優位に立って時間が進む。白鷗大は#23荒谷、#45シソコ、#52ブラの得点で食らいつく。東海大#24松崎がブザービーターで3Pシュートを沈め、21-14の東海大リードで第1クォーター終了。


 第2クォーター序盤、白鷗大が#56小室の3Pシュート、#33杉山のスティールからの得点で追い上げの兆しを見せる。しかし東海大も#11大倉や#28津屋が得点し返し、点差が7点前後のまま時間が進む。終盤に東海大は#5河村がスティールからバスケットカウントを決めて流れを手繰り寄せ、二桁のリードを固める。40-30で後半へ。


 第3クォーター序盤、得点が伸び悩む白鷗大に対し、東海大は#19西田らが順調に加点する。開始3分程で白鷗大はタイムアウトを請求し、#45シソコにボールを集めて巻き返しを図る。しかしこの策はそれほど機能せず、対照的に東海大は#86八村が躍動してが順調に加点。東海大のリードがさらに広がり、60-42で第3クォーター終了。


 第4クォーター、出だしから東海大の勢いが止まらない。#19西田、#5河村の3Pシュートで一気に差をつける。白鷗大は#0関屋の1on1や#25角田の3Pシュートで加点するも、ビハインドを埋めるには程遠い。終盤、白鷗大は#28菅野や#66松下の3Pシュートに望みを託すが、点差は依然として大きくそのまま試合終了。83-62で、東海大が決勝進出を決めた。

津嶋 大悟