BOX

試合区分:No.132
開催期日:2021年12月12日
開始時間:15:00:00
開催場所: 国立代々木競技場第二体育館
主審:青木 俊博
副審:鈴木 悟,高野 晃平

東海大学 58 14 1P 11
16 2P 11
18 3P 19
10 4P 22
OT
OT
63 白鷗大学

東海大学

HC:陸川 章
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 元田 大陽 DNP
3 ハーパー ジャン ローレンス ジュニア 2 0 2 1 1 0 0 1 0 4 4 0 2 1 0 14:36
4 小玉 大智 DNP
5 河村 勇輝 6 0 4 1 4 4 4 1 1 0 1 3 12 1 0 31:08
10 張 正亮 0 0 0 0 2 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 12:47
11 大倉 颯太 4 0 6 2 4 0 0 3 1 1 2 1 2 2 0 29:19
13 金近 廉 9 1 4 3 3 0 0 1 0 1 1 0 0 0 1 12:59
15 島谷 怜 2 0 0 1 2 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 8:52
18 西田 陽成 2 0 0 1 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 10:11
20 伊藤 領 DNP
23 佐土原 遼 11 1 6 2 5 4 5 2 3 5 8 1 1 0 2 25:35
24 松崎 裕樹 11 1 3 1 3 6 6 3 1 1 2 0 0 0 0 25:54
31 松本 礼太 DNP
60 坂本 聖芽 DNP
86 八村 阿蓮 11 1 1 3 5 2 5 1 0 9 9 3 0 0 1 28:39
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 4 6 0 0 0 0 00:00
合計 58 4 26 15 30 16 20 15 8 25 33 8 17 4 4 200:00

白鷗大学

HC:網野 友雄
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 関屋 心 2 0 2 1 1 0 0 3 0 1 1 1 3 0 0 17:09
2 脇 真大 3 0 2 1 2 1 2 1 0 2 2 2 0 0 0 21:04
5 小林 尚矢 DNP
7 ギバ 賢キダビング DNP
14 末廣 力久 DNP
25 角田 太輝 8 0 5 2 2 4 5 2 0 5 5 0 3 0 0 34:36
27 東海林 奨 DNP
29 小島 基嵩 DNP
33 杉山 裕介 8 1 2 2 3 1 1 4 0 2 2 1 1 1 0 21:52
35 ミサカボ ベニ 5 0 1 2 3 1 2 4 0 0 0 0 0 0 0 10:52
45 シソコ ドラマネ 5 0 0 2 4 1 4 1 2 3 5 1 0 0 0 12:53
52 ブラ グロリダ 12 0 0 6 9 0 1 2 3 6 9 2 1 0 2 27:02
56 小室 昂大 2 0 0 1 6 0 0 5 1 2 3 0 0 0 2 28:10
66 松下 裕汰 18 0 1 9 12 0 1 2 0 2 2 2 2 1 0 25:19
71 嘉数 啓希 0 0 0 0 0 0 2 1 0 0 0 0 0 0 1 1:03
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 2 7 9 2 0 0 0 00:00
合計 63 1 13 26 42 8 18 25 8 30 38 11 10 2 5 200:00

GAME REPORT

関東1位の東海大学と関東3位の白鷗大学による決勝戦。白熱した状況の中、頂に立つのは圧倒的スターを携える東海大か、悲願の初優勝に燃える白鷗大か。前半、拮抗した展開を見せる両者だが東海大が僅かにリード。スター揃いの東海大は序盤から華麗な個人技を披露し観る者を魅了する。爆発的な能力を前に挑戦に出る白鷗大は、ディフェンスからチャンスを生み出し食らいつくも、あと一歩のところで届かない。しかし後半、白鷗大が徐々にペースを上げ東海大を追い込む。東海大は決定打が中々決まらず力量の差をつけられない。終盤で勢いに乗った白鷗大は執念で東海大に食らいつくと遂に逆転。その後形勢転換には及ばず、白鷗大がジャイアントキリングを果たし見事頂の座に立った。


 第1クォーター、序盤、今大会一番の熱狂の中戦火を切ったのは東海大#86八村。セカンドオフェンスが決まらない中、白鷗大は先制に臆することなく#52ブラがジャンパーを沈めリードを許さない。中盤、東海大#11大倉が激戦のゴール下で#86八村へスポットパス。これが得点になると東海大ペースに。終盤、序盤でのリードを許せない白鷗大はスラッシャーが躍動し、#2脇の得点から後を追う。しかし東海大#13金近の連続ポイントが点差を広げ14-11、東海大がリードし第1クォーター終了。


 第2クォーター、序盤、両者ともにディフェンスに熱が入り、得点がない時間帯が続く。この戦況を破ったのは東海大#3ハーパーのスティール、アシストからねじ込んだ#18西田の得点。さらに#13金近が追加点を奪うと白鷗大はたまらずタイムアウト。中盤、白鷗大は#33杉山の激しいディフェンスからゴールチャンスを伺うが、東海大の鉄壁を前に得点が叶わない。終盤、チームオフェンスが整わない白鷗大は#45ドラマネ、#25角田の堅実なプレーで食らいつくも30-22、パーソナルプレーに加え連携力にも富んだ東海大がリードし第2クォーター終了。


 第3クォーター、序盤、前半に引き続き東海大ペースで始まり、白鷗大は東海大の流れから抜け出せず雌伏の時を過ごす。一方の東海大は自らのペースに拍車をかけると、#5河村が今試合10本目のアシストで#24松崎の得点を演出。中盤、東海大#23佐土原が自慢のフィジカルでバスケットカウントを決めると会場に熱をもたらす。しかし白鷗大も#0関屋のスティールから2連続速攻を生み、得点差は僅か4点に。終盤、白鷗大#66松下の果敢なゴールアタックが連続点に結びつき猛攻。手に汗握る展開となった第3クォーターは48-41、東海大がリードし終了。


 第4クォーター、序盤、依然得点差一桁のまま試合が進む。両者ともに虎の子の一点を追う中、白鷗大は#45ドラマネがインサイドで力を発揮しビハインドを埋める。続く攻防の中、東海大#3ハーパーが見事なハンドリングを魅せ得点を煽ると、対する白鷗大も#66松下が確実に点を返し激突を繰り返す。中盤、得点が奮わない白鷗大は#52ブラのバスケットカウントで流れを引き寄せ、さらに#25角田のアシストポイント、#66松下のジャンパー、スティールが続き遂に逆転へ。終盤、勢いが止まらない白鷗大は、ハンドラー#0関屋を筆頭に試合を展開。残り37秒、3点差で迎えた運命の決着は#35ベニのスティールに委ねられた。東海大は成す術なく玉砕を見届け58-63、幾度もの激闘を制し、覇者をねじ伏せた白鷗大が初の日本一に輝いた。

小荒井 春菜