BOX

試合区分:No.133
開催期日:2023年7月15日
開始時間:15:00:00
開催場所: 国立代々木競技場 第二体育館
主審:緒方 崇
副審:佐藤 浩太,小澤 朋克

浜松学院大学 55 13 1P 29
16 2P 27
14 3P 30
12 4P 21
OT
OT
107 筑波大学

浜松学院大学

HC:大口 真洋
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
0 猪狩 智哉 12 4 11 0 1 0 0 2 1 1 2 0 0 0 0 16:44
1 ディエズモ ジェイムズ 6 0 0 2 5 2 3 3 2 6 8 3 0 0 0 19:03
2 渡邊 棟介 1 0 1 0 2 1 2 0 0 0 0 4 0 0 0 8:22
3 赤松 鳳大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0:19
5 登尾 裕成 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 1:35
8 澤本 陽一 5 1 3 1 1 0 0 4 1 1 2 0 0 0 0 22:35
14 宮岡 楽 0 0 0 0 0 0 0 1 2 1 3 0 0 0 0 6:25
17 坂井 晴哉 3 0 1 1 5 1 2 0 2 4 6 6 5 0 0 21:54
21 青木 陽 7 0 1 2 5 3 4 0 0 1 1 3 0 2 0 13:38
22 奧村 カウエ 7 1 5 1 6 2 2 0 2 0 2 1 1 2 0 17:54
23 セン マム リバス DNP
25 オクラレンス カール 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 3:34
26 ラワル ソレイマン 10 3 7 0 2 1 4 4 5 8 13 2 0 0 1 27:27
34 西尾 碧斗 4 0 6 1 10 2 2 3 1 3 4 1 0 0 0 27:36
62 荒田 将一朗 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 2 1 0 12:54
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 4 3 7 0 0 0 0 00:00
合計 55 9 37 8 38 12 19 18 20 28 48 21 8 5 1 200:00

筑波大学

HC:吉田 健司
No. PLAYER S PTS 3P 2P FT F REB TO AST STL BLK MIN
M A M A M A OFF DFE TOT
1 福田 健人 20 0 3 7 10 6 10 1 4 3 7 2 3 4 0 23:13
3 黄 雄志 13 2 3 3 8 1 2 0 2 6 8 1 3 3 0 24:14
4 大和 隆将 0 0 1 0 1 0 0 1 0 0 0 0 0 0 0 2:14
5 岡川 久輝 2 0 0 1 3 0 0 4 2 1 3 0 1 0 0 12:22
6 副島 成翔 9 0 3 4 6 1 2 4 2 10 12 0 2 2 2 24:19
7 星川 開聖 2 0 2 1 2 0 0 1 2 2 4 0 1 0 0 12:01
14 坂本 康成 20 3 7 2 3 7 9 1 1 3 4 0 2 0 0 26:38
15 工藤 悠太 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2:14
16 弓野 真郷 4 0 2 2 4 0 1 0 1 2 3 0 0 0 0 4:22
18 天内 悠斗 10 0 0 5 7 0 0 1 0 3 3 5 2 2 0 15:16
25 ルカルパンチエ金子 天郎 4 0 0 2 2 0 0 0 1 3 4 0 1 0 0 8:32
41 大澤 祥貴 14 4 9 1 3 0 1 2 1 3 4 1 4 2 0 22:06
43 千葉 惟 0 0 2 0 0 0 0 1 1 1 2 0 0 0 0 3:19
55 加藤 武琉 0 0 0 0 2 0 0 3 0 1 1 2 2 0 0 11:24
70 久保 太一 9 3 5 0 3 0 0 3 3 2 5 0 0 0 1 7:46
チーム 0 0 0 0 0 0 0 0 5 1 6 0 0 0 0 00:00
合計 107 12 37 28 55 15 25 22 25 42 67 11 21 13 3 200:00

GAME REPORT

東海2位浜松学院大学対関東2位筑波大学の一戦。前半、筑波大のペースで試合が進む。ディフェンスで浜松学院大を苦しめ、速攻のチャンスをしっかりと決め切った筑波大。対する浜松学院大は流れをつかめないものの要所で3Pシュートなどのアウトサイドシュートを決め筑波大に食らいつく。29-56で筑波大リードで試合を折り返す。後半、ゾーンディフェンスを継続する浜松学院大に対し筑波大は高確率で3Pシュートを沈め、前半の勢いをそのまま得点を重ねる。対する浜松学院大は#0猪狩らの3Pシュートで筑波大に食らいつくも、なかなか勢いに乗れない。ベンチメンバーの活躍もあった筑波大が107-55で勝利を収め、決勝に向けて大きく弾みをつけた。


第1クォーター、立ち上がりから両者3Pシュートを沈め会場が盛り上がりを見せる。その後、筑波大がディフェンスでプレッシャーをかけ、浜松学院大のターンオーバーを誘うとそのまま速攻に持ち込み得点を重ねる。対する浜松学院大はアウトサイドシュートを中心に得点を重ねるも、その後得点が伸びず、29-13で筑波大がリードして第1クォーター終了。


第2クォーター、浜松学院大はゾーンディフェンスを仕掛け、流れを変えたいところであったが筑波大の勢いは止まらない。筑波大はベンチメンバーがディフェンス躍動しさらに差を広げる。56-29で筑波大がリードし前半終了。


第3クォーター、後半に入ってからも浜松学院大はゾーンディフェンスを継続し筑波大が落としたシュートをすぐさま速攻に持ち込み得点、さらに浜松学院大#0猪狩が2連続で3Pシュートを沈める。対する筑波大は#41大澤や#14坂本などが3Pシュートを連発し勢いに乗る。86-43で筑波大がリードし最終クォーターへ。


第4クォーター、立ち上がりは両者得点が伸びない時間が続く。7分を切ったところで筑波大はベンチメンバーが躍動、#18天内、#25金子らが得点を重ねる。さらに#70久保が3本の3Pシュートを沈め、盛り上がりを見せる。このクォーターでベンチメンバー全員出場した筑波大、107-55で勝利を収めた。

鈴木 耀介